たばこ・禁煙の最近のブログ記事

いやはや、なんとも、"脱力"する試験ですねぇ・・・。きっと、日本でも、同じなんでしょうねぇ・・・。でも、救われるのは、「有害な妊娠・分娩転帰の発生率は両群で同程度であった」ってところ?

まぁ、喫煙者と非喫煙者を比べれば、有害な妊娠・分娩転帰の発生率は、有意差をもって、非喫煙者の"勝ち"となるんでしょうけど、、、、タバコを吸っちゃったもんはしょうがない、、、脳の遺伝的な要因だったり、生活環境だったり、、いろいろな因子によって、喫煙するべくして喫煙する人たちなんだろうから、それをコントロール出来るって考えることから、発想を逆転しなくっちゃならない。

じゃ、、、、どうするよ?

ニコチンパッチは、「有害な妊娠・分娩転帰の発生率は両群で同程度であった」ってのは、意味があるのかも。

ほほぉ~、飲む禁煙補助剤、バレニクリンみたいじゃんって思ったら、それもそのはず、なんでも、バレニクリンは、60年代後半に旧ソ連の医師が"禁煙"に試みたシチシンと呼ばれる物質を基にして、作られたとか。。。

で、そのシチシン、【内科開業医のお勉強日記】さんでは、2006年 08月 15日に取り上げていて(サスガっ)、シチシンについて、詳しく調べていらっしゃる。私は、今回の NEJM ではじめて知ったのだ。

で、そのシチシン、ラバーナム(laburnum)やmescal bean、ルーピンなど、クララという植物に含まれるらしい。いったい、ラバーナムやルーピン、クララっていうのは、どんな植物なんだろう??

栽培して、葉っぱにして、これでタバコを作ったら、タバコが嫌いになる・・・かも??

喫煙と体重

| コメント(0) | トラックバック(0)

Science 誌 June 10 2011, Vol.332 に以下の論文が掲載されました。

以下の知見を、自分の仕事の中で生かすとしたら、具体的にどのようにしますか?
・実現が可能なことは?
・実現が不可能だとしたら?その不可能な原因は?技術的?行政的?政治的?それを回避する手段・対策は?

話し合ってください。(総合学習 --- 同僚薬剤師との情報共有。自己研鑽。生涯学習態度:プロフェッショナリズム)

★★★★以下、転載。


なんて感じで、学生2名、薬剤師2名で、デスカッションしてもらいました(今、私の薬局には2名の薬学生が研修に来ています)。

私的には、禁煙終了後にも、ニコレットを継続させたいなぁ・・・などと。そういう私は、8年前に禁煙して、約10キロ太りました。ダイエットして5キロ減らしましたが、食後の"口寂しさ"はなかなか癒えません。なんか、食べたくなっちゃう。食前にニコレットを嚙んでおけば、、、、、自分で実験してみようかなぁ・・・・。

「禁煙CM視聴後に、被験者の禁煙の意志を点数化させたが、この自己評価と内側前頭前皮質の活動は相関していなかった」って、、、、おもしれぇ~。

禁煙CMを見て、「あぁ~、オレも禁煙しなくっちゃ」と思うことと、外からの刺激(禁煙CMを見て)により、無意識に脳が反応すること(内側前頭前皮質の活動)とは、別なんだぁ!!

これっ、昔から「禁煙出来ないのは、本人の意思とは関係ありません」なんて言ってる人いたけど、弱者を過保護にする偽善的な言動・・・ってワケじゃなかったんだね。

ってことで、限りある医療費を有効に使うためにも、禁煙CMを見せて、fMRI での脳機能検査後に、チャンピックスを処方しなきゃイカンってことに繋げていいのかな??

禁煙の失敗する人に、金をかけるのって、いかがなものか??

ソレとコレとは別!受診の機会(チャンピックスにての禁煙外来)は、差別しちゃイカンとか言う人、いそうだけど・・・・・。

本文中に『親の高血圧や肥満、低い学歴や職業階級も子供の血圧の上昇にかかわっていた』とあるが、、、高血圧は、肥満、学歴、喫煙とは独立しているが、逆に、肥満、学歴、喫煙は、互いに関連してるっていうか、知的レベルがベースにあるのは間違いないだろう。

間違いない、、、とか、言っちゃって、大丈夫かいなっ?って所はあるんだけど、、、例外はあるにせよ、知的レベル(いわゆる頭が良さ)が低ければ、学歴は低く、職業階級も低く、肥満になりやすい。

知的レベルの低い人に、禁煙させて、その子供たちに良い結果が得られるのかいな?って、疑問に思ったものだから。。。。だって、頭脳も遺伝しそうじゃない?

タバコを悪者にしておけば、渡る世間にカドは立たない・・・。だけど・・・・ねぇ?

なんとなくスッキリしないのは、、、、死因の最大の原因というかリスクは"加齢"だが、それを考慮した"記述"がないためだろう。

すくなくとも、この記事を読むのは、医療従事者だ(けだ)。加齢をタブー視しているわけじゃないだろうに、、、、何故?(この記事は MT Pro から引用)

だって、素直に考えて、高齢者ほど、喫煙率は高いんじゃない?アメリカじゃ、違うのか?

80歳代での喫煙率が高く、40歳代での喫煙率が少なければ、全死亡のリスクは、、、当然、喫煙者で高くなる・・・よねぇ?

年代別に示してくれれば、より、ハッキリするんだけどなぁ?もしかして、この記事のソースは、年代別の解析、してるのかな?


結局、病気で死ぬってことは、"老化"の一言で片付けられる(誤解を恐れずに言えば)。同年代で喫煙者の方が死亡率が高いってことは、老化を促進する・・・すなほち、禁煙すれば、アンチエイジング・・・・って結論付けたほうが、一般人にも、説得力が、ありそうだと・・・・思いませんか??

その昔、私が喫煙者だった頃、「タバコを吸ってれば、アルツハイマーになりにくいじゃん?だって、アセチルコリン作用があるじゃん?」なんて言って、喫煙を擁護していた。

今となってみれば、なんか、、、とっても、、恥ずかしい。

世の中で一番悲惨な病気がアルツハイマーを含む認知症なんじゃないかなぁ。まぁ、私見だけど・・・・・。人格を失うことほど、悲惨な事はない・・・・。肺がんで"脅す"のと合わせて、認知症で攻めてみるかなぁ・・・今度から。あっ、禁煙の薦め・・でねっ。

喫煙者は、非喫煙者を精神的に苦しめているという自覚を、益々あらためなければなるまい。

うつ病にまで追い込まれることもあるという。。。。。。


この研究は、"経験的"に、、、ではなく"前向きに検証された初の試験"というところがミソだ。

ところで、最近、つくづく思うのだが、一般の人に"前向きに検証された試験"と"別の目的で得られた過去の結果"との違いがわかるのだろうか?

まぁ、それは置いといて、、、、

世界的に"喫煙者を煙たがる傾向にあることは、間違いない。

喫煙者の肩身は狭くなり、非喫煙者のそれは大きくなる。


・・・・・・、なんか、非喫煙者の権利意識っていうか、、、、、いや、前向きの試験っていうのはわかるんだけど、、、、、昔は、最初から諦めていた。喫煙者の煙を浴びることを。だけど、それが、諦めなくてもよい、、、、当然の権利が侵害されている、、、、って、、、、被害者意識が大きくなっているような・・・・・

なんか、釈然としない。


あっ、私は、禁煙歴、7年を超えて、他人の煙を浴びることには"嫌悪感"を感じるようになったんだけど・・・・、それでも、なんか・・・・ねぇ。


まぁ、時代は変化しているんだから、喫煙者を擁護するつもりは"サラサラ"ないし、路上喫煙者なんかは、後ろからバットで殴りたくなるんだけどね。。。

1日平均25本、15年間にわたって喫煙をすると、、、、、50,000個を超える点突然変異が蓄積する・・・・・。

50,000個を超える変異があっても、影響を受けず"長生き"する人もいれば、肺がんで命を落とす人もいる。。。。。

誰しもが知りたいのは、「私は、タバコでがんになる体質ですか?」ってことだろう!でも、そんな事は、、、、おそらく、不可能だ。だって、ヒトの遺伝子型が二つと同じものが無いからだ。

禅問答のようだが、完璧に答えるための条件が、常に新しく生まれる。。。。。

未来は、わからない方がイイのかもしれない。

肺がん検査で被爆・・・・ジレンマですよね。

「現在進行中の試験の結果が明らかになるまでは、無症候の喫煙者に対し、一概にCTによるスクリーニングを勧めるべきではない」は、当然と言えば当然ですね。

日本にもこのような、"検査を行うかどうかに対する明確な指標"が欲しいですね。

でも、日本には「命に関わることは、コスト度外視すべし」という風潮があり、検査のリスクは無視する傾向があるので、線引きすると「喫煙者は死ねってことか?」とか、言い出す人もいそうですが、、、、

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちたばこ・禁煙カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはNewsです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.28-ja